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『自閉症のもりもとさん〜その世界から見えてくるもの〜』
もりもとさんと本をだそうと思ったのは、もりもとさんが書いておられた世界が、私がダダさんを育てていて、イメージしていた自閉症の世界にとても近かったから。ダダさんは知的障害があるので言葉で話してはくれませんから、どこまでいっても想像でしかなかった世界が、その通りというか、かなり近しいものだったんだと教えてくれる。それは「彼らのために作ったおめめどうグッズ」が実際「必要なものなのだ」という立証にもなりました。
この冊子は、もりもとさんが、三年前から綴られている「自閉症体験シリーズ」(2015年3月16日〜)の中からピックアップした文章(加筆修正、書下ろし含む)に、ハルヤンネが「そこにあるイメージ」を「サッとパッと」感覚的な500文字のコラムに書き上げました。もりもとさんの「その世界」は、本人からの視点で書かれていて「ハルヤンネコラム」は、親や支援側の視点です。その違いにも気づいていただきたいし、もりもとさんにとっても、「おめめどう」とよい出会いになっている様子も知ってほしいのです。高機能の成人さんも、こうして「やっとわかった!どうすればいいのか」という気づき、出会いがいるんですよ。(前書より)
文:もりもと/奥平綾子 イラスト:もりもと
A5版 54ページ
定価:1100円(税込)