「おはなしツイン」にくらべて倍の大きさ。「ふきだし」が大きいので、小さくかけない、文字より絵が描きたい、シールを並べたいといったことにも、使えます。
いつも、筆談コミュセミナーで話します。
「書きやすさが、書くにつながる。書きにくさが、書かないにしてしまう」
これは、「書く」だけではなく、「使いやすさが、使うにつながる。使いにくさが、使わないになってしまう」と覚えてください。
なので、日常的に使うものは、「今使えるもの」にするんですね。すると、将来的には、小さい形やよくある形に近づいていきます。最初から「みんなと一緒」「これくらいできなきゃ」と、こだわらないでくださいね。
「おはなしビッグ」は、本人と教員や祖父母、支援者さんとのファックスにも使っていただいていました。お休みすることを、直接学校に伝える。休みの日に遊びにいくことを、直接祖父母に伝える。居室が変わったことを、支援者さんから直接伝えてもらうなどなど・・そうそう、お母さんを仲介せずに、兄弟姉妹同士、直接伝え合うこともこれからは楽にできますよ。
「おはなしツインビッグ」なら、それに対する返事も、同じ画面に返すことができます。わかりあう暮らしが、また、一つ実現しますね。
Ｂ５版 縦182mm × 横257mm 40枚つづり
